注文住宅の作り方!人数の逆算と欲しい要素
人数と部屋数から逆算する
注文住宅は建売住宅の反対の意味で、自分で中身を設計して作ってもらう一軒家のことです。夢のマイホームと言っても出来合いのものよりさらにこだわりが出せるため、夢の度合いが高いと言えるでしょう。自分で設計するのですから何をするのも自由ですが、トイレやバスなどは必須ですし当然考えなければいけない要素があります。
まずは家族構成から部屋数を考える必要があるでしょう。新婚でこれから子供を考えている家庭なら、子供部屋の数を考えておかなければならないですし、今後両親と同居する可能性がある、とかでも部屋数が変わってきます。逆算するとすればまずは部屋数を決めて、そこからトイレは1つでいいか、リビングの広さ、などを決めていきます。
吹き抜けとシステムキッチン
最近注目されている要素としては吹き抜けでしょうか。2階や3階建ての建物が多いですが、リビングを吹き抜けにした時の開放感は他に替えが利きません。しかし後から吹き抜けにするなどは無理なため、設計の段階で考えておいた方が良いでしょう。吹き抜けを作る場合は家の中心がその吹き抜けになります。
そして主婦の目線からは、システムキッチンが外せない要素となるでしょう。料理するだけの空間が、お店のような雰囲気で楽しめつつ料理して提供できる環境になるのです。これから家を設計するという人は、毎日それを使う側の人の目線に立って、家事の面からも設計すると良いでしょう。過ごしていて楽しい空間を作れるのが注文住宅の利点と言えます。
横浜の注文住宅は潮風による塩害を防ぐため、錆びや酸化や腐食に強い外壁材を使用したり、バルコニーは鉄製のフェンスではなく透明パネルが使われます。